【嵐山】人もまばらでおすすめ!冬の「渡月橋(とげつきょう)」を散歩してみよう

渡月橋

「月が橋を渡るように見えたこと」からその名前がつけられた渡月橋(とげつきょう)。京都の観光スポットとしてあまりにも有名な嵐山へ久しぶりに行ってきました。

桜の季節でもなく、紅葉の季節でもない嵐山は、観光というよりも「ちょっとしたおしゃれなお散歩」ということで、ゆったりと楽しめました。

阪急嵐山駅周辺は、十余年ぶりですが、新しくてきれいになっている気がします。人の流れもまばらなまま、川へ向かって歩きます。

あっ、足元のコンクリートに桜が!

桜の石

この桜の石はあっちこっちにある・・・わけではなさそう。ちんまりと存在感をアピールしてくる飾りがかわいらしい。

さっそく水の流れが聞こえてきます!橋です!!

なかのしま橋

・・・「あれ?渡月橋ってこんなコンパクトだっけ?」と、一瞬だけ思いました。

まさか!!

こちらは渡月橋ではなく、なかのしま橋だそうです。

なかのしま橋

ふつうの橋・・・かもしれませんが、まあるいアーチ状になっていてすでに古風な雰囲気がします。

もうここでも充分古風な橋を堪能できるんじゃないの・・・?実際、バシバシ写真を撮られる観光客の姿も(私のほかにも)たくさんおられ、そんな私たちを横目に見ながらジョガーたちが通り過ぎていきます・・・。

でも、ほら、橋から見える川べりの風景もすてき!

川べりの風景

あの小さな段差が水の流れに起伏をつけて、目でも耳でも楽しませてくれます。

牧歌的な風景。橋と川に惹かれるのは、永井荷風の影響なのでしょうか。どこかのどかな気分でさらに進むと、桂川の主流に出会いました。

桂川の主流

そして、あれが渡月橋!!

渡月橋

あ、やっぱり迫力が違う・・・!

絵葉書でも写真でもおなじみの風景なのですが、やはり本物は美しい。多くの人が美しいというものは、やはり美しいのだなとか、当たり前のことを感じてしまいました。

背景の山々とさらさらと流れる川。高いような低いような、広いような周辺の自然に、見事な調和がありました。石できれいに舗装されているので、川の間近まで近づけます。

渡月橋の川べり

春や秋の彩りがない2月ですが、それでも自然の風合いは「無色」と、いうことはありませんね!晴れていたのもあって、ピンと張りつめた寒さとまあるい印象を受ける渡月橋とのアンバランスさが美しいです。

また、観光客が少ないのもよかったです。たっぷり川べりから渡月橋を眺めて、いざ渡ろうとしたところ、やっぱり真冬でした・・・!

渡月橋

風が、とても強い・・・!

橋の上は思わずよろけてしまいそうなくらいの強風でした。あの山々から吹き下ろす風が、川の上は遮るものがないため直接あたるのでしょうか。

渡月橋の風景

穏やかにどっしりと構えているように見えたあの橋の上はこんなにも激しいのかと、びっくりしてしまいました。

自然ってやっぱりすごいな・・・。

旅データ

ミキ

ミキ

お城やお寺が大好きです。荘厳さや豪奢さも好きですが、どこか懐かしいな、という風景により惹かれます。そのくせ特別拝観と聞くとやはりソワソワするので、「特別」は年に数回の贅沢として楽しんでいます。

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