ファン必見!新選組ゆかりの地を巡るおすすめモデルコース

新選組

未だ衰えない幕末ブームですが、せっかくなので京都で新選組ゆかりの地を巡るおすすめルートをご紹介します。たくさんあるうちのひとつです。移動距離は基本徒歩なので、スニーカー必須でお願いします。

モデルコース概要

光縁寺で新選組隊士のお墓参りをする

光縁寺

まずは阪急大宮駅から徒歩5分の光縁寺へ。ここには山南敬助はじめ、数名の新選組隊士のお墓があります。

新選組のお墓

新選組と光縁寺の繋がりは、近くに新選組の馬小屋があったということと、新選組隊士の一人である山南敬助の山南家の家紋とここ光縁寺の家紋が同じであった、ということが親交を結ぶきっかけだそうです。

お墓参りをするには「供養料」として100円をお納めします。

お墓参りがすんだら光縁寺から徒歩7分の壬生寺へ。

新選組ゆかりの壬生寺

壬生寺

新選組はもともとは「壬生浪士組」という名前で、壬生は関東から京へやってきた彼らが最初に本拠にした地でもあります。この壬生寺の境内で浪士組は訓練を行ったそうで、壬生寺の隣にある壬生塚に新選組隊士のお墓があります。

壬生塚

こちらは壬生塚の中にある放生池。この放生池の魚やすっぽんをつかまえて料理したのだそうです。

放生池

壬生塚には売店もあって、興味深いものがたくさんあるのでぜひお土産に覗いてみてください。

壬生寺を見学後は、徒歩2分の旧八木邸を訪れましょう。

屯所餅とお抹茶付きガイドがおすすめの旧八木邸

旧八木邸

こちらは見学料1,000円で、屯所餅・お抹茶がついたガイドツアーをおすすめします。新選組が身近に感じられるツアーで屯所餅もおいしいです。新選組がまだ「壬生浪士組」だったころの秘話や八木邸での芹沢鴨暗殺のお話などなど、楽しく丁寧にガイドしてくださいます。

お話を聞くうちに「えっ・・・ここで、あの近藤や土方が生活をしていたの・・・?」と、有名人に出会ってしまったかのようなドキドキ感が高まります。

(実際に案内していただく旧八木邸で寝食していたのは芹沢一派なのですが、それは、まあ・・・)

基本情報

ほかとはちょっと違うオリジナルグッズがある旧前川邸

旧前川邸

次に旧八木邸の斜向かいにある旧前川邸へ。こちらはオリジナルグッズが販売されていますが、土日しか営業していないのでご注意を。

グッズ

旧前川邸を見学後は、大宮駅に戻って(徒歩10分)阪急電車で河原町駅まで移動します(150円/5分)。

ひっそりと佇む古高俊太郎邸跡碑

古高俊太郎邸跡碑

河原町駅から四条通りを北に一本上がった高瀬川疏水の近くに、ひっそりと古高俊太郎邸跡碑があります(徒歩5分)。現在、古高俊太郎邸は「志る幸」という「汁もの」お料理屋さんになっていますが、碑だけは残されています。

新選組に比べるとほぼ周知されていない古高俊太郎ですが、新選組を有名にしたあの「池田屋事件」を起こしたきっかけを作る方なんですよ。

古高俊太郎邸跡碑

さて、ではその「池田屋」へ行きましょう!

新旧がミックス・・・?池田屋

池田屋

四条通を高瀬川に沿って北上します。高瀬川沿いにも土佐藩邸跡碑などがありますが、龍馬巡りはまた別日にしましょう。三条通りまで辿り着いたらまずは三条大橋の新選組刀傷を見ます。橋の擬宝珠に刀傷があります。

大橋から西へ少し戻ると、池田屋騒動之址碑がありました(徒歩10分)。池田屋についても詳しく書かれた看板もあり、人物の紹介もあるのですが、

池田屋

池田屋

池田屋

当時の池田屋としては残されていません・・・!これほどまでに有名なのに、なぜ・・・?と思いますが・・・。

現在は「はなの舞」という居酒屋さんになっています。私が周ったときはランチメニューもやっていたので、こちらでランチをいただきました。

ランチ

店内には刀や羽織の展示もあり、あの有名な階段も・・・!(作り替えられてはいるようですが)

羽織の展示

新旧入り交じりといいますか・・・。なんともいえない気持ちではありますが、とにかく池田屋でランチです。

基本情報

ランチ後は鴨川沿いを歩きながら、徒歩10分の四条京阪前バス停からからバスに乗って島原口バス停で下車し、島原エリアへ(230円/20分)。そこから次の目的地まではさらに徒歩10分。

※今回は池田屋でランチをするためだけに河原町へ来ましたが、ランチができないのであれば河原町からスタートし、壬生から島原までは徒歩移動をおすすめします。

いざ、遊郭へ!島原エリア

島原エリア

島原は京都の花街のひとつです。新選組隊士が足しげく通っていた花街で、なかでも「角屋」という揚屋での騒動は有名です。

角屋

「角屋」は2階の特別公開は絶対におすすめします。むしろこの2階を見ないと意味がないというくらいです。「角屋」の入館料と2階の特別公開を合わせると1,800円(要予約)です。

旧八木邸、そしてこの角屋と、新選組隊士がいた空間に自分もいるのだという感覚を実感できます。

島原大門や島原住吉神社など。

島原住吉神社

また、輪違屋という有名な置屋もありますが、現在は公開されていません。

基本情報

  • 開館期間 :3月15日~7月18日、9月15日~12月15日
  • 開館時間:10:00~16:00
  • 休館日:月曜日(祝日の場合翌日)
  • 入館料:1,000円
    ※2階特別公開は別途800円(要予約)
  • URL:http://sumiyaho.sakura.ne.jp/

そして島原大門を抜け、東へ15分ほど歩いて西本願寺へ行きます。

新選組の駐屯地ともなった西本願寺へ

西本願寺

大所帯となった新選組が次の屯所として(やや強引に)暮らしたということです。こちらも有名なお寺ですが(一時期とはいえ)新選組の屯所となっていたことは知りませんでした。

太鼓楼が残されています。

太鼓楼

西本願寺の境内で砲撃の演習なども行ったということですが、西本願寺はもともと長州藩とのつながりが深いところ・・・。そこをあえて屯所にしようとするあたり、新選組の姿勢が垣間見えます。

基本情報

洛中での最後の屯所、不動堂村碑

不動堂村碑

さてさすがに西本願寺も新選組の突然の引っ越しに困ったのか、次なる駐屯地を提供してくれました。それが不動堂村になるのですが、屯所地は明らかになっておらず、石碑が残るのみでした(西本願寺から徒歩7分)。

以上です。

まだまだ回っていないところはたくさんありますが、まずは有名なところばかりを駆け足で回ってみました。参考にしていただけると嬉しいです。

ミキ

ミキ

お城やお寺が大好きです。荘厳さや豪奢さも好きですが、どこか懐かしいな、という風景により惹かれます。そのくせ特別拝観と聞くとやはりソワソワするので、「特別」は年に数回の贅沢として楽しんでいます。

関連記事

return top