【中京区】かつて徳川慶喜がいた広間に大興奮!世界遺産の「二条城」で町中の喧噪を忘れる

二条城

二条城へ行ってきました!!

遠い昔、小学校の遠足で行って以来かもしれません・・・。久しぶりの二条城に少しテンションも上がっていますが、これはまだお堀です(しかも南西のほうの・・・)。

お堀

西南隅櫓(すみやぐら)といいます。お堀に沿ってぐるりと歩いて、北大手門まできました。この日はここからしか入れませんでした。

北大手門

そのせいでしょうか、入城にあたり若干行列を作りました。桜の見ごろでもなければプロジェクトマッピングもしていない日ですが、この混雑ぶりです。けれど、入城でこんなに混んでも城内はさほど混雑していなかったので、二条城の広さもうかがえます。

では、いざ、順路に沿って、二の丸御殿を目指しましょう!

案内地図

…が、しかし(北大手門から入城したので)まず出会ったのが展示・収蔵館でした。

収蔵館

館内には二条城の歴史や、築城についての秘話。また、二の丸御殿についても解説されていたのですが、結果的に先に二の丸御殿を見てからこちらの収蔵館へ行く方がベストだと思います。

まず、実物を見てから収蔵庫に来るとさっき実際に見てきた御殿の構造や襖絵が「こういうことだったのか」と、理解しやすいので。(もちろん収蔵館から先に行っても問題はありません)

さてそんなこんなで、収蔵館から歩いて正面へ回り、

唐門

重要文化財の唐門ですよーーー!

こちらは城内から。

城内からの唐門

こちらは外から。

外からの唐門

豪華絢爛ですね!!!

そしてこちらが「長寿を意味する『松竹梅に鶴』」ですね!!

松竹梅に鶴

金時に朱に青って、なかなかないですよね~。そういう色使い、普段しないですよね~!!

広すぎる車寄の隅に釣鐘も置いてありました。

釣鐘

幕末の動乱時の異変を知らせるための釣鐘らしいです。

案内板

そしていよいよ二の丸御殿の中へ。残念ながら二の丸御殿の中は写真撮影不可。ですが、うぐいす張りはしっかり歩いてきました!何より、大政奉還が表明された大広間は大興奮です。本当にこの広間に徳川慶喜がいた・・・!! 

この御殿、無駄に広くもなければ華美すぎるわけではないのに華麗ではあります。センスがいいんでしょうね。

そしてこのあたりでようやく、さっきの収蔵館に展示されていたふすまや部屋の構成が、ああなるほど、あれが、となったのでした。

私たちは廊下を歩いて御殿の中をぐるっとまわるのですが、するとそれぞれの「一の間」「二の間」を横から見るみたいなことになるので、なんだかのぞき見してるみたいな感がありますよ(笑)!

ちなみに、宮内庁が二条離宮を京都市に「下賜」したのは昭和に入ってからだそうです。太平洋戦争よりは前みたい。どういういきさつがあったのかはわかりませんが、「下賜」してくれたおかげで私たち一般人でもこんなところに入れるので、大変有難い話です。

さて、御殿は無理でも庭園は撮影します!

庭園
庭園

池の中央に蓬莱島、左右に鶴亀の島を配した書院造庭園だそうです。

書院造庭園

庭園を抜けたら東橋を渡ります。

東橋

本丸櫓門。

本丸櫓門

今さらですが、この先が本丸。こちらが(お城として)メイン?

そもそも家康が造った「二条城」は、現在の二の丸部分にあたるそうです。その後、拡張などを繰り返して本丸を造ったのが、家光の時代になるわけですね。

庭園

ただこの本丸が雷が落ちたり火事にあったりなどで、結局現在は石垣だけしか残ってないそうです。石垣も充分立派!!

石垣をせっせと登ったら、

石垣

眺望です。

眺望
眺望

天守閣跡はちょっとした広場になっていて、ベンチもありました。休憩したり写真を撮ったり、いろいろな過ごし方ができそうです。残念ながら本丸御殿には入れてもらえないそうです。

庭園は広々としていてきれいです。

庭園

その後、西橋から出て内堀に沿ってぐるりと歩いて、

清流園

清流園に石が配置されていました。

石

加茂七石というものだそうです。

加茂七石

以上、ぐるりと歩いただけでも相当の時間がかかります。お堀の外に出ると、広い道路をたくさんの車が行き交っているのに、二条城の中にいるとそんな物音はまったく聞こえないのが本当に不思議です。

清流園ではお抹茶を、収蔵館のとなりの休憩所では軽食もとれたり、お土産を販売したりしています。時間にゆとりをもって、のんびり散策されてみてはいかがでしょうか。

旅データ

ミキ

ミキ

お城やお寺が大好きです。荘厳さや豪奢さも好きですが、どこか懐かしいな、という風景により惹かれます。そのくせ特別拝観と聞くとやはりソワソワするので、「特別」は年に数回の贅沢として楽しんでいます。

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