太秦映画村がおもしろいらしい。各種メディアで取り上げられているのを見て、半信半疑で行ってきました。まさに、小学生の遠足コースではないか!?
侮るなかれ・・・。
時代を感じる神社のような入口を想像していたら、まず入り口で意表を突かれます。スタイリッシュ!近代的な博物館のような入口を抜けるとそこは・・・。

江戸でした。
江戸です。

江戸です。

テレビで見たあの江戸です。

暴れん坊将軍で有名なあのお馬さんまでおられて、有料で乗せてもらえるそうです。

また、町中にはお侍さんがウロウロしており、お侍さんなのにサービス精神たっぷりです。受け答えがおもしろいので、役者さんのタマゴなのかな・・・?と、思いました。幕末、新撰組ファンにもたまらないグッズが売られています。
オープンセットを歩き回るだけでも楽しめますが、せっかくなので、「からくり忍者屋敷」を、体験してみました。
「どんでん返し」や「隠し通路」や「隠し扉」などの仕掛けの解説をしてくれ、最後は自分の力で忍者屋敷を脱出せねばなりません。
「子供だましだから大丈夫」と、たかをくくっていたら、すぐに「出口、どこ!?」と、つまづきました。もしかすると、子どもの方が得意なのかもしれません。
スタッフの方にヒントをもらいながら、忍者屋敷を脱出しました。お化け屋敷はこのあたりでは評判なくらい「怖い」そうですが、そこは入りませんでした。
写真スポットはたくさんあります。
遊郭も本格的です。なかでも私が気に入ったのが、「忍者セット」です。腰の高さで仕切られた建物に、上部は屋根裏、下部は床下のセットになっています。無駄なく使うところが、「なるほど!」でした。


9月はナイター営業もするそうです!ライトアップされると、オープンセットがより幻想的になるに違いありません。秋の夜長に映画村を散策・・・なんて、ちょっと素敵かも。
旅データ
- 料金:2,200円
- 営業時間:9:00~17:00 ※月によって変わります。
- URL:http://www.toei-eigamura.com/