【宇治】自然の美しさと調和しながら神々しい「平等院鳳凰堂」に千年の在り様を感じる

鳳凰堂

世界遺産の「平等院鳳凰堂」へ行ってきました。鳳凰堂と言えば、十円玉にも彫られている、あの建物です。

最寄り駅は京阪宇治駅(またはJR宇治駅)。駅からは歩いて約10分ほど。

大鳥居

京阪宇治駅からは宇治川を渡るとすぐに、平等院の表参道へ着きます。大きな鳥居をくぐりしばらく歩くと、

南門前広場

南門に辿り着きます。

南門

団体受付と、個人受付が分かれているので、たくさんの人がいてもスムーズに入ることができました。

旧南門

道順に沿って進むと、旧南門があります。豪奢な作りですが、大きさは大きなお屋敷の門、というくらいのもの。

旧南門 立札

なんと、安土桃山時代に作られたようです。

養林庵書院

さらに進むと養林庵書院があります。

こちらは非公開となっていますが、庵内の障壁画は指定文化財であったり、庭園は細川三斎の作であったりと、とても興味深いところです。

特別公開などはないのでしょうか…。

浄土院

こちらは浄土院。お参りはこちらでしました。

浄土院 看板

平等院の修復のために開創したお寺だそうです。

さて、浄土院を抜けると、いよいよ鳳凰堂です。

鳳凰堂

シーズンのため、とても混雑していました。写真の一枚も、なかなか撮れない…。

正面から見た鳳凰堂が翼を広げた鳥のように見えることが、「鳳凰堂」と呼ばれる理由の一つだそうです。

朝10時に着いたのですが、その時点で鳳凰堂の中へ入るのはまさかの3時間半待ち!(内部拝観は別途300円の志納金が必要です)

御朱印を頂くのも2時間待ち、ということなので、今回は諦めて、ひたすら外から眺めてきました。

鳳凰堂 廊下

鳳凰堂の前の池は阿字池といいます。阿字池越しに眺める鳳凰堂もとても美しいです。

平安時代の華やかな藤原摂関時代の象徴ともいわれる阿弥陀堂は極楽浄土の宮殿をモデルにしたそうです。

鳳凰堂を六角堂から

阿字池の水面に写る鳳凰堂がまた美しい。

藤棚

藤の花は満開をすこし越したくらいでした。

藤棚から鳳凰堂

藤棚越しの鳳凰堂を撮りたいのですが、なかなか難しい。レフ版まで使って撮影している本格派もたくさんおられました。

とにかく、カメラを向けたいスポットがここだけでも多すぎる!

鳳凰堂とつつじ

つつじも見事でした。大きな阿字池の周りをずっと歩くので、日差しは強くてもどこか涼しい風を感じます。

阿字池に沿ってぐるりと回ると、平等院ミュージアムの鳳翔館への入り口へと続きます。

鳳翔館

この鳳翔館の入り口は、元々あった洞窟を改装したそうで、まるで古墳にでも入るような造りの入り口にはドキドキしてしまいました。

展示室にはたくさんの神様や鳳凰がいて、圧巻です。扉絵もレプリカとはいえ、朱と青の独特な色使いに見惚れました。

お土産屋さんもあります。

出口

鳳翔館を出たら、南門から平等院を出ることになりました。

自然の美しさと調和しながら、人の手で造られたはずなのにどこか神々しい平等院は、一巡りするだけで満足感がすさまじいです。千年近くも在り続けるのも納得。

ゆっくり回りたいなら平日は必須。冬場はシーズンオフなので、内部拝観の待ち時間はないようですが、きっと、寒そう…!7月の平日はややすいているようです(理由は分かりませんが…)。

自然と見事に調和した絢爛豪華な宮殿は圧巻の平等院鳳凰堂。すいている時期を選んで訪れるちいいかもしれません。

旅データ

  • 拝観料:600円(鳳凰堂内部拝観は+300円)
  • アクセス:京阪宇治駅・JR宇治駅から徒歩10分
  • URL:https://www.byodoin.or.jp/

ミキ

ミキ

お城やお寺が大好きです。荘厳さや豪奢さも好きですが、どこか懐かしいな、という風景により惹かれます。そのくせ特別拝観と聞くとやはりソワソワするので、「特別」は年に数回の贅沢として楽しんでいます。

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